子どもが小さかった頃

ネタが足りないので昔の話も少し・・

車のお話

上の娘が幼稚園の時のお話

私の車には物がめちゃくちゃ積んであって、そりゃあもう大変ゴタゴタしているのであります
友達には「走るゴミ箱」、「動く夢の島(これはもう死語ですかいな?)」などと
昔からからかわれているのでありました

そんな事は別に気にもしていませんでしたが、当時幼稚園に娘を迎えに行くたびに
私の友人に感化された娘が、お迎えに集まっている大勢の
「若くてきれいな」お母さんたちの前で

『あっ、お父さんのゴミ箱が来たあ〜!』
と、毎回大声で叫ぶのにはちょっとへこたれた・・
む、娘よ・・せめて、わ、若くて綺麗なお母さん達の前では・・はぁ〜

美容院

今度は下の娘が4歳の時のお話であります

かみさんが美容院にカットに行った時のこと・・
娘を連れて行ったのが運のつきであります

なぜか男性美容師さんて線の細い人が多いですよね
店長さんともなると、責任があるからか、それでもどこか「キリッ」としていらっしゃる方も多いんですが
駆け出しのシャンプー要員の若い男性ともなると・・

さて、その事件はかみさんがカットを始めた瞬間におこったのでありました
シャンプー係の男性をじ〜っと見ていた娘が突然恐ろしいほどの大声で

「あ〜っ、おかまや、おかまや〜っ!」
「ママ〜、見て見て〜!おかまがいるよ〜〜っ!」
と、思い切り叫んだのであります・・オー・マイ・ガー

店内はおばちゃん達の大爆笑で、他のお客さん達まで
「子供は正直だからね〜〜」って
おいおい、そんな、それじゃあみんな普段そう思ってるって事かいっ!

当の娘はあまりの受けの良さにその後1時間、シャンプーさんの後にくっついて
「う〜ん、これがおかまかあ〜」とかやってたそうであります

人生の厳しさを知ったシャンプー係さん、ごめんなさいね〜!
その後お店やめちゃったりしてないですよね?・・ちょっと心配してます

ちなみに謝りっぱなしだったかみさんは、その後そのお店には行っていないそうであります

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